FREEDOMのススメ

うつ病から復活を目指して、日々の葛藤の記録

小学生から20代前半までの自分を許せた日。②

おはようございます。今日も、猛烈に仕事に行きたくない!起きるの遅くなったけど、今から薬飲んで頑張って行ってきます。皆さまからもらった勇気を使います!



では、小学校時代の2つ目の事件について、話していきたい。

1つ目の誘拐未遂事件についてはこちらに記載している。
気になる方は読んで頂ければと思う。
https://yanwarito.hatenablog.com/entry/2019/02/15/%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%8B%E3%82%8920%E4%BB%A3%E5%89%8D%E5%8D%8A%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AE%E8%87%AA%E5%88%86%E3%82%92%E8%A8%B1%E3%81%9B%E3%81%9F%E6%97%A5%E3%80%82%E2%91%A0


話を戻すと、小学3年から4年くらいの出来事だったかと思うが、友達のマンション管理人から受けていたイタズラについて話していこうと思う。


このマンションは、私の家の近所で帰り道にあった。
遊びに行くと、いつも管理人室に入れてくれて、沢山のお菓子をくれ、お話をしてくれたので楽しくて、毎日の様に寄り道して帰っていた。
友達と遊ぶ予定がなくても、お菓子目当てに通っていたのだ。

とても愚かであった。

ある時から、お菓子を食べ話をするだけではなく、抱っこしてあげようとか、膝に座って良いよと言われる様になった。
最初は何もされていなかったので、遊んでもらっていると面白がっていたのだが、成長するにつれ違和感を覚える様になってきた。


この頃までには、妹や妹の友達も連れてお菓子をもらいに行くようになっていた。

私はだんだんと、抱っこや膝の上に座るといった年齢ではもう無いと意識し始めており、断る様になっていた。それでも、管理人さんは頑なに抱っこや膝上に座らせようとし始めて、いつも遊んでくれてるし、仕方なく言うことを聞いていたのだが、何と言うか、触り方が気持ち悪いのだ。
だから、余計に嫌がる様になって行ったと記憶している。


そして、だんだんとエスカレートしてきた。
下着や下着の中まで手が入ってくる様になったのだ。
初めは、気持ち悪いなぁ…って思うくらいだったが、最終的にはおかしい!と思い始めて、行くのをやめた。妹にも、理由は言わなかったが行くのをやめる様に伝えた。


ところが、しばらく経って母から、あのマンションの管理人さんからイタズラを受けたと、妹の友達の母から聞いたけど、貴方達もよく遊びに行ってたけど大丈夫だった?と聞かれた。
私は何もなかったよと嘘をついた。
でも、心中穏やかではない。
私が、誘ったせいで妹や妹の友人が被害にあったのだと…。


どうやら、私や妹が行くのをやめても、友達だけは寄っていたようで、ターゲットが私から友達にスイッチしてしまったようだった。



管理人さんはクビになったから、もう大丈夫だけど、お菓子をくれるからと、通うような事はもうしないように母から釘をさされた。


余りの後悔に、誰にも言えずにいたが、妹にだけは何度か話した事がある。
事件発覚当時も、私が行くなと言ってからも行っていたのか?変なことされなかったか、妹に聞いた記憶があるが、大きくなってからも、言えなかっただけなのではと思い聞いたが、どうやら妹は被害にあっていなかったようだ。妹の友達には申し訳ないが、ホッとした。


これは、想像でしかないが、3人で遊びに行った時に、抱っこや膝上に座らされるのが、何故か私だけで、他の2人がゴネると抱っこしたりしていたが、時間も短かったので、ターゲットは常に1人だったのかもしれない。


この事件は、ずっと自分を責め続ける事になる。
違和感を感じた時に私が母に伝えていれば…
あの時、2人をお菓子もらえるよ〜と誘わなければ…
そう思ってしまう事件だった。


そして私自身にも性的な事への嫌悪感を持たせるキッカケになった事件だった。
大人になって、とても良い出会いをしたので今は克服しているが、しばらくは尾を引いていた。


次回は、20代前半までに起こった事を書いていきたい。
なんか、全4回から5回に分けて書く事になりそう。


読んでいて、不快になるかも知れないので、今更だけど、飛ばし読みの方が良いかも知れない。
お気をつけ頂ければと思う。

それでは、また次回。